沖縄
2003年

11月6日「木」曇り
今回は発病後初めて飛行機での旅行。向こうではレンタカーを予約して有る。

8時30分天理駅から大阪空港行リムジンバスに乗る。早朝にも関らず三分の一位の乗客。

奈良JR前、近鉄前、と奈良市内だけでも5箇所停車して乗客をひらって行く。

最後には満席になる。第二阪奈から近畿自動車道へ吹田から中国道へ豊中ICを出ると少しで空港に到着。

まだ搭乗迄2時間弱ある。先に搭乗手続きを済ます。

カウンターでは車椅子を機内用に乗り換えて下さいと云われたが幅が狭すぎて駄目なので自分の車椅子で交渉する。

機内は無理ですが入り口までならかまわない。と聞き、そうする事にする。

身体障害者は一番に搭乗して貰いますから一般乗客よりも少し早く搭乗口に来て下さいと言われた。

コーヒーを飲んで、弁当を購入して、待合に行く。

一般搭乗の前に別の入り口から客室乗務員に車椅子を介助して貰い案内されて入り口まで行く。

そこからは一番入り口に近い座席までは杖歩行(客室乗務員の介助)。

約2時間で那覇空港に到着。降りるのは一番後からだ。

車椅子を乗り換えた為に車椅子を下の荷物室から運んで来るので少し後になる。

ロビーに降りると凄い、レンタカー会社の旗が犇めいている。

沖縄では移動手段はもっぱら車なので、レンタカーが本当に多い。

予約のしてあるレンタカーはまだ来ていなかった。10分程待つとやって来た。

一日目のナビを設定してもらい、持ってきたハンドルノブをを自分で装着。

先ずは首里城へ城内はバリアフリーでスロープ、昇降機、が備えられている。

記念写真を撮って出る。今度は守礼門から首里城公園に行くが階段が多く断念。

市街地に戻ると車が渋滞?すると街角でエイサーを踊ってる一団にめぐり合う。

3時過ぎホテルをめざす。ホテルは那覇港近くの「かんぽの宿」直ぐに見つかる。

チェックインして大浴場へ。ここはシャワーイスは有るが湯船に入る時テスリは付いているが30センチぐらいの段差が2段と

湯船の縁40センチぐらいを超えなくては入れないので、断念。シャワーだけにする。

夕食は沖縄料理のラフティー、ゴーヤチャンプル、珍味の海ぶどうなどが出る。
11月7日「金」晴れ
那覇ICから高速に入る。レンタカーは身障者割引は通用しなかった。許田ICを出るまで殆んど海は見えない。

許田からR58号で名護市R449号で海岸線を走る。許田から50分で美ら海水族館に到着。

中央ゲートに行くと駐車場から水族館入り口までは大分下りて行かないと行けないので。

北ゲートに廻ると大分近くまで行けた。

入場券を買いに行く。身体障害者手帳を見せると、何と有り難い。介助者共に無料だった。

バリアフリーもほぼ完璧だ。日本一の大パノラマ水槽に日本一のじんべいざめは圧巻だ。

13時30分出発。沖縄の代表する景色、恩納村万座毛へ写真を撮ってR58号を南下。

約15km程で琉球村へ、入り口前広場で踊りのショウをやっていた。入場券を購入して中へ

入り口でシルバーカーを借りる。村内は坂が多いので助かる。生椰子の実ジュースを飲む。

椰子の実にストローを直接差し込んで飲む、果肉は刺身に。果汁はほのかに甘いが果肉は味が無い。

北谷町のサンセットビーチのホテルに泊る。ここは一泊朝食付なので夕食は外に出る。

和食はと探す、やっと一軒の寿司屋に入る。沖縄で寿司は期待してなかったが、割りに良いネタが揃っていた。
11月8日「土」晴れ
9時30分出発。R58号で那覇市へR331で糸満市からひめゆりの塔を見学。

映画ひめゆりの塔を見たが、ここには悲しい現実が有った。

R331で玉泉洞王国村へ。村内を観光する鍾乳洞は階段あるので断念。

14時からの沖縄ショウを見る。最後のエイサー踊りは十数人の踊り手で迫力が有った。

那覇空港を夕方のびんで「関空」帰路に着く。

 以上






首里城1

首里城2

美ら海水族館1

美ら海水族館2

美ら海水族館3

美ら海水族館4

美ら海水族館5

琉球村1

琉球村2

琉球村3

琉球村4

琉球村5

玉泉洞王国村1

玉泉洞王国村2

玉泉洞王国村3





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