おわら風の盆
2008年

9月2日(火)曇り時々雨

8時30分自宅を出る。一度行って見たいと思っていた。

おわら風の盆(越中八尾)へ行く機会が出来た。

休暇村三国からバスツアーが有ったので先日予約をしていた。

雨が心配だ。木津から京奈和道に入る頃、早速霧雨が降って来た。

賤ケ岳SAでトイレ休憩。10時40分出発。少し行くと豪雨が襲ってきた。

バスツアーが少し心配になって来た。

まあ〜その時は温泉に入ってゆっくり体を癒そうと思い直す。

敦賀ICを過ぎると少し小降りになった。でも止まない。

11時45分女形谷PAで昼食。12時10分出発。1時三国休暇村に到着。

雨は又強く降っている。玄関横、車椅子用駐車場へ、

少し軒に入れて駐車する。早速フロントでチェックインの手続きをする。

3時出発のバスツアー中止かと聞くとぎりぎりまで判らないので、

部屋に連絡しますと返事なので部屋で待つ。

2時前、予定通り3時に出発するから玄関に2時50分迄に集まって下さいと連絡が入った。

雨が止まない時はバスの中での見学、夕食と云われる。

金津ICから北陸道に入る。徳光SAでトイレ休憩。富山ICを出て鱒寿司の源へ行く。

そこで夕食の弁当(幕の内)を食べて最終のトイレを済ませて6時出発。

雨は何時しか上がっていた。6時30分町民広場に到着。

バスは乗客を降ろして町はずれの駐車場へ帰りは降りた処から、

駐車場シャトルバスで行くので9時に集合。それまでは自由行動。

町内地図を貰って、最初「曳山展示館」までは添乗員が案内してくれた。

町全体が山の斜面にあるので坂ばっかりだった。

車椅子の介助(家内)は大変だ。「曳山展示館」迄は添乗員に一緒に押してもらう。

先ず「曳山展示館」に入る八尾の曳山はからくり人形が大きい。

ロビーでは大画面の液晶で風の盆の映像が映っていた。

7時から町流しが有るらしいので曳山展示館を出て諏訪町へ。

諏訪町は日本の路100選に選ばれた風情がある石畳の路だ。

路の両側には観客がびっしりと詰まっていた。

車椅子を寄せる場所が無いので写真を展示してる入り口前に止める。

待っているとハッピ姿の青年が町流しが来るまで時間があるので、

中で少し踊ってあげると親切に云ってもらった。

そして男踊りを披露してもらう。目の前での踊りは迫力があった。

8時からの曳山展示館前舞台で今日最終の踊りがあったので行く。

遅かったので黒山の人盛りだ。やっとの思いで舞台の見えるとこを探す。

舞台の輪踊りも又いいもんだ。ここが終わると観客は一斉に町民広場に

なだれ込むように坂を下る。車椅子も下りは早い、人をかき分けかき分けて

駆け足で下る。介助はつま先が痛いとぼやいていた。

最後にシャトルバス乗り場まで小さい段差が幾つもあって

暗がりで(足元)大変だった。9時30分出発。富山西ICから高速に入る。

金沢辺りから忘れていた雨がまた強く降り出す。

11時30分「休暇村三国」到着。

休憩後、温泉に入り1時就寝。

9月3日(水)雨

7時30分起床、9時10分出発。金津ICから高速に入り帰途につく。

高速に入って直ぐに豪雨になった。50km規制がかかっていた。前方が見難いので慎重に走る。

賤ケ岳を越えて滋賀県に入った辺りで雨は止んだので走り良くなった。

多賀SAで昼食、12時12分出発。1時40分帰宅。











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