第5回北海道
2006年


10月8日「日」晴れ
昨日迄フェリーが欠航で危ぶまれたが如何にか出発が出来た。

19時15分出発。スーパー(アピタ)に寄って焼きたてパンを仕入れて19時45分出発。

第2阪奈から近畿自動車道へ、茨木を過ぎる頃から混雑して来る。中国自動車道へ

名塩SAで夕食、トイレ休憩。時間がたっぷり有るので、ゆっくりと休息する。

21時前に出発。舞鶴道に入ると、この時間殆んどがフェリーに乗る車だ。

東舞鶴ICを出てR27を天の橋立方面へ舞鶴港に着く。

係員の誘導で乗船口近くに駐車して、早速乗船手続きにターミナルビルへ行く。

手続きを済ませて待合室へ。
10月9日「月」晴れ

日本海フェリー
0時45分出航。晴天なれど波高し!何時に無く今回は大揺れする。

朝8時佐渡沖航行中。日差しが波に反射して眩しい。船内は揺れが酷く、つたい歩き状態だ

家内も珍しく船酔いする。今回はフェリーの欠航か否かが心配されたので用意もそこそこで

肝心のデジカメを忘れて来たのでカメラは携帯と予備のキャノンオートボーイ(バカチョン)だけだ

最初から波乱含みの感じ、気を付けなければ。定刻より20分遅れで小樽港に到着。

札幌自動車道で朝里ICを出て朝里川温泉へ21時40分かんぽの宿「小樽」に着く。

早速大浴場へ上がり口に約20cmの段差(簡易スロープ)洗い場は問題なくシャワーいすがある。

ここで波乱、部屋で家内が着替え時に転んで打撲(後で骨折と分る)腰を曲げたり重いものを持つと痛むらしい。

車椅子の介助が大変だ。先が思いやられる。
10月10日「火」快晴
ホテル前も大分紅葉している。8時45分出発。朝里ICから札幌自動車道へ。

札幌で道央道に入る。旭川北ICを出て左折、石北線を越えて2つ目の信号を左折、突き当たりが旭山動物園

やっと念願の旭山動物園に来た。係員の誘導で車椅子用駐車場に入れる。入場券を購入に行き

障害者手帳を見せると、そのまま入り口で手帳を見せて下さいと云われた。本人と介助者は無料だった。

中に入ると満員の盛況だ。ペンギン館に行くと長者の列だ。ドーム型の通路を行くと、まさしく空飛ぶペンギンだ。

但し立ち止まっては見られない流されるがままに前に。アザラシ館は円筒形の水路を行き来するので迫力がある。

白熊館は200kg位の熊が水にダイブするのや水中を迫って来るのは怖い位い大迫力だ〜。

但し園内は急な坂が多いので女一人では無理なので、その都度、係員に頼む。(気がつけば走って来てくれる)

13時旭山を後にする。来た道を旭川北ICに戻って道央道を北へ和寒ICを出てR40を北へ14時ホテル「レークサイド桜岡」に到着

チェックイン迄時間が有るので散歩に出る。レークサイドが紅葉が進んで綺麗だ。

15時チェックインにフロントへ、ここで又波乱、ルームキーを貰って部屋へ行くとバリアフリー室を予約していたのに普通の洋室だ

フロントに電話すると予約が洋室になっている。支配人を呼んでもらう。これはどうゆう事かと説明を促すと奥さんに予約時了解を得ている。

と云われたが、予約は自分しかしないので、それは嘘だと詰め寄ると、何とか我慢して下さいと云われた。

頭にきて何処か近くで別のホテルを探してくれと頼む。

30分程して、矢張り代わりのホテルが見付から無いので、料金は戴かないので、何とか我慢して下さい、

その代わりにトイレの段差はブロックで補助しますと云われた。今時ぶさいくなホテルだった。
10月11日「水」晴れ時々曇り
9時30分出発。R40を北へ名寄「北国博物館」に行く。開拓時代の用具や関取名寄岩の資料があった。

少し戻って名寄バイパスから美深へ道の駅ピプカでトイレ休憩。此処ではチョウザメの養殖をしている。15分程で出発。

R40を更に北へ音威子府の道の駅で昼食。12時30分出発してR257を北へ小頓別を右折して、道々12号を行く30分程でオホーツク海が見えてくる。R238へ右折

宗谷岬方面へ14時、枝幸温泉「ニュー幸林」到着、ここは14時からチェックインOK

10月12日「木」晴れ
オホーツク海から気持のいいそよ風が吹く爽やかな朝。9時出発。昨日来た道を音威子府まで戻りR40を右折して遠別方面へ、すると雲が立ち込めて来る。

ポツポツと降り出す。佐久で左折して道々119号を行くと急に雨がきつくなる。遠別の手前で雨は止んだ。今度は綺麗な虹が見える。

此処の虹は半円形ではなくて色幅が広く平たく、変っている。遠別で左折R232を少し行く。道の駅「富士見」でトイレ休憩。

南下して羽幌町に入る。道の駅「はぼろ」向い側のおろろん食堂で昼食。

食後に道の駅にいくがスロープがあっても一旦道に出てからスロープを登らないといけないので不便。「パス」して近くのスーパーでトイレに。

外に出ると風がきつい。少し行くと苫前町に入る。ホテルは直ぐにわかった。14時30分到着。
10月13日「金」曇り時々晴れ
9時30分出発。海岸に出ると天売島と焼尻島がすぐ近くに見える、R232を南へ小平に入ると風力発電の設置が連なる処。



おぴら「旧花田家鰊番屋」がある、此処は前に来たので通過。

留萌市に入ると工事中が所々に有り迂回路でややこしい。増毛で昼食。旧増毛駅近くのガイドブックに載っているすし屋に入る。

此処は段差を簡易スロープでクリアしている。聞けば今出来た所らしい、車椅子のお客さんが8人の予約が入ったので急きょ作った処だった。

丁度自分が試し渡りだった。R231(留萌からR231になる)を南へ大別苅トンネル抜けると雄冬岬。左に白銀の滝が有った。

カメラに収めて出発。古潭から石狩へ銭函ICから札幌自動車道で16時小樽到着。新南樽市場に寄る。土産を物色する。小樽マイカルへ。

駐車場に車を置いてエレベーターで1階へ降りる。前が100円で時間つぶしに入る。杖が100円、500円がある。

前に買った時よりも先ゴムが良くなっていた。色も1色しかなかっだが色々が揃っている。黒を一本購入。

18時、夕食は何時ものすし屋へ楽しみは、ぼたん海老、蝦夷あわび、生つぶ。北海道最後の晩餐は美味かった。

21時30分フェリーは往復購入してるので、直、係員の誘導で車椅子用の駐車場へ。小樽港23時30分定刻出航。

越前沖あたりで日本海の素晴らしい夕陽を写す。
10月14日「土」晴れ
21時、定刻に舞鶴へ入港、帰路につく。以上






北極熊

旭山動物園平日

旭山動物園内平日

虹(音威子府付近)

虹(遠別付近)

虹(留萌付近)

剣淵温泉1

剣淵温泉2

牧場

おぴら紅葉の始まり1

おぴら紅葉始まり2

風待ち食堂跡(増毛)

日本海の落日1

日本海の落日2

白銀の滝(雄冬岬)





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